うつは自分の行動次第で軽減が出来る?

子どもの読書感想文って、親はどうやって教えるのでしょうか。
私も小学校で書き方を習った記憶はほぼ無く、1行目にタイトルを書き、2行目の下の方に名前を書き、3行目から感想を書く。くらいにしか習った記憶がありません。

子どもが小学校にあがり初めての読書感想文です。
私の頭の中で浮かんだ感想文の構成は下のような感じでした。

・全体的な感想を書く
・そう思った理由を3つくらい書く
・理由の詳細をエピソードも交えそれぞれ書く
・理由3つの内容を交えて思ったことを書く
・最後に自分の体験に絡めたエピソードまたはこの本を読んで自分への学びとなったことを書く

でした。

ただ、だんだん小1の子どもにこの構成で書かせるのはどうなのか?という疑問が頭に浮かんでは消えていきます。
もっと自由に書かせた方がいいのではないか?など・・・

んー、サポートしながら最後まで書かせてみて、先生がどう判断するかですかね・・・

と、読書感想文をまともに書いたことがない人間が言っております。
(そもそも課題図書をまともに読んだ記憶がない)

 

さて、掲題のお話です。
年末年始、人に会いたくなかったり、イライラしがちだったりと、いつもと感覚が違う感じがありました。
そのまま仕事始めで全然やる気が出ず、ここまでやる気が出ないのは数年ぶりで、自分でもどうした?と思うほどでした。

症状からネット検索すると、うつ病っぽいものに少なからずヒットすることに気が付き、だんだん自分がうつなんじゃないかと思い始めました。
そこで思い切って1日仕事を休み気分転換することにしました。

休みを有効活用するため、その日やることを3つほど決めました。

1つ目、自分を見つめなおすです。
自分って本当は何がしたかったんだっけ?という疑問をA4用紙にマインドマップっぽく書き出しました。(マインドマップの書き方はよく知らない)
次に今年の目標・やること・やりたいことを先ほど同様A4用紙にマインドマップ風に書き出しました。
すると、やりたいことや今後やるべきことが何なのかが活字として目の前に現れてきてなんとなく道が開けたような気になりました。
あとはこれを実践していくだけだという気分になって心のモヤが少し和らいだ気がしました。

2つ目、運動をする
気持ちが晴れないときや気分が乗らないときは、考えることをやめて運動をするのがいいと思います。
以前読んだ本にも気分を好転させ、頭がクリアになり、集中力を上げる効果があるのがランニングだと書いてありました。
地区の室内トレーニングルームに足を運びランニングとついでに筋トレをしてきました。
ランニングで汗を書くと気持ちがよく、晴れやかな気分になりました。

3つ目、温泉に行く
温泉に入ると自然と体がリラックスします。
体が芯から温まり、夜ぐっすり眠れます。

1日休んで上記3つをやるとだいぶ心が晴れました。
今後継続的に続けていかなければならないこともありますが、漠然とした不安や焦燥にとらわれてるなと自覚出来たら、それを取り払う行動をすることで重症化するリスクを軽減できるのではないかと思いました。

あと、晩酌をやめようと決意しました。(毎晩飲んでました)
お酒を飲むと眠りの質を下げるとよく耳にします。
確かにビールを1口飲むだけで心が晴れやかになるのですが、それと引き換えに多くのものを失っているような気がしてきたので。。。
(眠りの質を下げる、太る、肝機能の低下・・・etc)

皆さんに私の体験が活きるかどうかはわかりませんが、しんどい思いをしている人の一助になればと思っています。

携帯の通信について

鬱っぽい症状を自覚したら、皆さんはどうしますか?
若い方はね、病院に行って診断をもらい、医師の指示従えばいいのかなと思います。

ただ、一定の年齢を重ねるとしんどい状況下を上司に言ったところでなんのリアクションもしてくれなくなります。
(大変なことを論理的に説明できれば上司も多少取り計らってくれるのかもしれませんが・・・私はできません)
そうなってくると、セルフケアが大事になってくると思っています。
セルフケアの方法を編み出し、実践することが社会人の嗜みのひとつなのではないかと思っています。

自分なりのケア方法を見出すことをお勧めします。


さて、掲題の話です。
子どもにもわかりやすい通信の仕組みを解説しようかと思い、ブログを書いた次第です。

みなさん携帯ってどうやって通信をしているかわかりますでしょうか。
SIM?Wifi?ギガ?など、略語や横文字の言葉だし、目に見えない話なので理解が難しいと思います。。

携帯はなぜ通信が出来るのか。
それは見えない線で繋がっているからです。

見えない線=無線


見えない線の接続方法は次の2パターンになります。
 ・SIM接続
 ・Wifi接続

SIMは見えない線を接続するための装置(カード)になります。
SIMは近くの基地局docomoSoftbankなど)に見えない線で接続します。
基地局はSIM通信を受付て目に見える線(電線)で各地に接続します。

Wifi接続は近くWifi接続器に見えない線で接続します。
Wifi接続機器は見える線で建物内の配線を通り、電線へと送信されます。

SIMとWifiの違いは利用する無線の種類が異なります。
赤外線と紫外線の違いと同じで、利用する電波の波の形が長いか・短いかの違いになります。

 

ここでSIM通信はお金が掛かって、Wifiだと料金がかからないといった話を聞いたことがあるかと思います。
これは半分合ってて、半分間違っています。

SIMはdocomoSoftbankなどの基地局に接続しています。
SIMは基地局との間で発生する通信に対して費用が掛かり、その請求先はSIM利用者に請求されます。
Wifiは携帯からWifi接続機器を通って、通信しています。
この場合、Wifi接続機器を通る通信に対して費用が掛かり、その請求はWifi接続機器設置者に請求されます。
なので、街中や商業施設などのFree WifiWifi設置している会社があなたの代わりにお金を払っているのです。

自宅のWifiWifi接続機器設置者に請求されますが、Wifi接続機器は通信業者間の価格競争もあり、無制限で通信できることがほとんどです。

接続経路の次は実際のデータ通信がどうなっているのかをお話します。
携帯で動画を見たり、LINEでメッセージを送ったり、携帯でいろんなデータ通信をしていると思います。

データは「パケット」と言う、凄く小さなサイズに区切られて送信したり、受信したりしています。
パケットは小さな箱のようなもので、この箱にデータを詰めて相手先に送ったり、受信したりしているのです。
(ひと昔前はパケ放題プランなどがありましたが、このパケはパケットのことを指しています)

そしてこの箱(パケット)を送るにしろ、受け取るにしろ送料が必要になります。
この送料がデータ通信料になります。

データの単位はバイトといいます。
1パケット=128バイトとなっており、128バイト事に送料がかかります。
最近ではこの送料を○○バイトまでは定額というプランになっているかと思います。

通信料が「7ギガまでは1980円」みたいに。
ギガはギガバイトの略で、データ単位になります。
データ単位は1000毎に「キロ、メガ、ギガ、テラ」と位が上がっていきます、ちょうどお金の「万、億、兆、京」と同様です。
そう考えると1パケット128バイトなのでで7ギガバイト(7,000,000,000バイト)ってだいぶ大きな数字に見えますね。

 

と言った形で普段何気なく使っていることをかみ砕いて説明してみましたが、いかがでしょうか。
わかりにくいとかあればコメント頂けると幸いです。

骨髄バンクの通知

30代後半になって、時間の進みがえげつない。。

無駄な時間をなくし、有意義な人生を送りたいものです。

 

時間は残酷に刻々と過ぎていく。。
ストイックに1分1秒を無駄にしたくないとまでは思いませんが・・・

 

人生の最後を迎えるときに「やり切った」と思える人生でありたいと思う。。

まぁ、現状を振り返るとぜーんぶ中途半端だけどね。。。

 

 

さてさて、骨髄バンクの組織から型があったよって連絡があった。

嫁はあまり乗り気ではないようでしたが・・・
人の役に立つのであれば協力したいと思っておりますので、

健康診断の問診票を返答しました。。

 

結果、BMI値が30をオーバーし、対象から外れてしまいました。

日々の晩酌のせいなのか、すっかり太りきってしまっておりました。。

 

次回、合致するときまでには痩せる努力をしようと思います。

 

次回に向けて・・・

・日々の晩酌をやめる。。(週末だけに)
・ランニング(極力ね)

痩せたらいいなーww

天才にあこがれる凡人

天才やセンスって憧れますねー

 

・周りから、尊敬や羨望の目で見られたい

・何をするにしても苦も無くこなせる

・労力に対して凄い成果を出す

 

自分もそうでありたいと願い続けた。

歳を重ねるごとに突き付けられるNO。

 

これは仕方ないんだよね。

 

正直、自分のポンコツぶりにだいぶ沈んだ時に本屋に行って目についたのがこの本でした。
作者はADHDといった障害があったりと、一般になんの苦労もなく働いている人よりも人一倍苦労されている方なのだと思います。

 

 

いわゆるHowTo本です。
細かい場面設定でどういった対処をすればよいかということを丁寧に書かれています。
著者が経験し、生み出したものなのでやろうと思えばすぐに出来る内容になってます。

 

この本を読んでいるタイミングで仕事の事務処理で期限超過して怒られるという事態に陥りました。

その原因を俯瞰で考えたときにひとつの結論に至りました。

 

私は派遣で客先に常駐で仕事をしています。

なので、普段は派遣先のタスクを100%をこなします。

期限超過したものが、出張の旅費精算処理でした。

 

社会人になってタスク管理を身につけますが、我流だったし、誰から教わるわけでもないので・・・・
とはいえ、先輩から先輩のやり方を聞いたりもしてたけど、自分に合わなかったり・・・

 

私のタスク一覧には常駐先のタスクしか書いてありませんでした。

社内処理は覚えているときに対処するということをやってました。

 

仕事の合間でタイミングよく思い出せば、処理するって感じだったので、社内のタスクをタスク一覧に盛り込むということに気づけたのはよかったなーと思っています。

 

この本が直接的に関係があるか?と言われると、やや疑問ですが・・・
再度、読み返してより吸収できるようにしたいですね。。

CTFに挑戦①

パッとしないインフラSEを10年やりました。

言われるがままにサーバ構築して、テスト・資料をまとめるというローテーション。。。

構築しているものが「なぜそのパラメータ」かなんてあんまり考えてないので、過ごした時間もざるを通る水のように過去に流れていく・・・

今まで本腰入れて何かを成し遂げるなんてことはほぼ何もしてこなかった・・・

あったとしても、ただじっと耐えていれば、時間は過ぎ去っていくので、基本的にじっとしていることが私の処世術でした。。。

 

これでいいのか?

ちょっとだけ、そんなことを思った時期があり、何を血迷ったからセキュリティ分野に足を踏み入れようと、そういったセミナーに足を運び始めました。。。

30代中盤で新しいことを始めるのは割と新鮮で、久々に楽しいと思いました。

 

とはいえ、セキュリティ分野は幅・奥行ともにものすごいので一足飛びにうまくいくわけありません。

で、技術のいろいろを学ぶためにCTFをかじり始めました。。。

 

ターゲットとしてこのサイトの話をしていこうかと思います。

 

【CTF常設サイト】ksnctf

https://ksnctf.sweetduet.info/

 

■1問目(Test Problem)

1問目をクリックすると以下のような感じで表示されます。。。

CTFは指定のフォーマットで回答する決まりのようです。

大体、1問目は回答方法を練習的に回答させるために、回答がそのまま書かれてます。

赤字で書かれているように、ここでは「FLAG_xxxxx」という形式で回答するようです。

 

f:id:iwataya:20210124212320p:plain

なので、赤字の部分をコピーして、入力欄にペーストして「送信」でOK。

 

 

■2問目(Easy Cipher)

2問目をクリックすると以下のようなページに遷移します。

f:id:iwataya:20210124213543p:plain

わかりそうでわからない文字列が表示されます。。。
事前の知識がないと、ただただ「ん?」となると思います。

 

CTFの「はじめの一歩」的なもののひとつに「シーザー暗号(カエサル暗号)」というものがあります。

この暗号は古代ローマカエサルが用いたとされる暗号で平文の1文字ずつ、特定の文字数ずつずらして表記したものを指します。

 

Googleで検索すればもっと詳しく出てくるかと思います。

で、あとは何文字ずれているのかがわかれば、問題が解けるという寸法です。
複合化出来れば回答方法のヒントも記載がありますので、そちらも参考に回答頂ければと思います。

 

シーザー暗号はアルファベットを軸に考えます。

なので、13という数字がキーになってきます。

 

アルファベットは26文字なので、13文字ずらしを2回行うと元に戻るという性質があります。

「だからなんだ?」とも思いますが・・・

実行コマンドの履歴をすべて持ってる領域(なんか聞いたけど、忘れた・・・)に13文字をずらして保存していたりするそうです。

ポンコツSEでも割とサクっと解けた2問について記事書いてみました。。。

骨髄バンクドナー登録

電車で向かいに座っている女性のスカートが少し乱れていると

凝視せずにはいられません。

どうも岩田です。

 

これはもう男のサガですね。

仕方ない。

 

さて、タイトルの話。

事前確認をさほどせず骨髄バンク登録に行ってきました。

 

受付で可愛い目おねぇさん(安達祐実似)に骨髄バンク登録はできますかと聞き、

ここでは仲介ですが可能とのこと。。。

 

スキマ時間に行ったので登録でどのくらい時間がかかるのか聞いてみると

15分程度で完了とのこと。

詳細の案内をお願いしますと伝えました。

 

ソファーに掛けて待っていると安達祐実がやってきてドナー登録について

説明して頂きました。

ドナー登録すると2種類のドナー登録をすることになります。

 ・骨髄移植

 ・造血幹細胞移植

 

■骨髄移植の場合

 骨髄移植の手術は全身麻酔で行われるそう。

 パンフレットに載ってる手術写真に結構引きました。。。コワっ

 (コードブルーの手術シーンみたい・・・)

 入院期間は3~4日程度だそう。

 

■造血幹細胞移植の場合

 ぱっとみ骨髄移植の全身麻酔よりライトな感じに見える。

 二の腕あたりから注射するみたい。

 でも、入院は1周間程度と骨髄移植よりおおごとです。。。

 

ドナー登録すると自分が登録した骨髄の型と合致したした患者が

見つかった際に封書が届くそう。

その封書が届くとカウンセリング→精密な検査→最終同意(家族分も必要)を経て

いざ手術となるみたい。

 

この説明を受けて僕はだいぶ引いてしまいました。

正直、「うわぁ~~・・・」と思ってしまいました。

 

でも、受付で思いっきり「私は骨髄バンク登録します」といった面持ちで

受付に行った手前、安達祐実も可愛い手前やめますと言えず。

(とはいえ、自分の移植で他の人が助かるならという気持ちもあります)

 

登録しますと言い。

必要書類に諸々記載し、署名。

その後、2mlの採血をし終了。

 

ドナー待ちの患者が見つかったらオレンジの封筒が届くのですが、

なかなか怖いのも事実。

 

続編があればまた書きたいと思います。

 

ざわ...ざわざわ...

自分が特別な人間でないことは理解している。

成長していくにつれ、理想と現実のギャップに気付かされつつも

見ないように蓋をしてきた。

 

それでも夢を見る。

成功している自分の姿を。

それはある意味、現実を否定することになるけど。

それでも理想に近づきたいと思う。

 

今日はこちら。

 

新世界

新世界

 

 大切なものがぎゅっと詰まった内容だった。

人として大切にしなきゃいけないもの、楽じゃないけど楽しいことを実践する姿。。。

内心熱くなるものがある。

 

本の構成は3部構成で非常にシンプルで読みやすい。

 

1、お金よりも大切なものがある

2、イノベーションを起こすためにやってること

3、時代が変化して見えてきたもの

 

1は「革命のファンファーレ」でも結構書かれていた内容ですが、

西野さん以外の人を例によりしっかり書かれていて、誠実に生きなければと思った。

 

2は本当に楽しそうで羨ましいと思った。

自分も参加したいと思ったが、長年培ったネガティブが邪魔をする。。。

 

3では時代の変化で見えてきたものが書かれている。

ひとは何を基準に買うものを選ぶのか。

 

3で少し脱線しているが、個人的に好きな項目がある。

文字数を制限して他人にモノ・気持ちを伝える時、誹謗中傷やネガティブなことは言わないと。

人は本能的に誹謗中傷を無駄と判断しているのだ。伝える必要がないから。

じゃあ、誹謗中傷やネガティブなことを言う人って超ヒマ人ってことよね。

 

この本の「はじめに」と「おわりに」も個人的には好きだった。

「はじめに」は等身大の西野さんが書かれていると思った。

「おわりに」はちょっと泣きそうになった。何者にもなれていない自分の背中を押されているような感覚に襲われた。

 

インターネットが普及し、モノの価値・価値観が変化してきたなかで今まで通りでは

廃れていく。

新しい価値観のなかで何を創造し、どういう行動をとればよいのか。

何を選択すればいいのか。