やるなら徹底的にだよ
僕は何かと他人と比べることが多いです。
その度に自分に出来ないレッテルを貼るのですが・・・
・打ち合わせで気の利いたことが言えない。
・違う角度からの指摘が出来ない。
・言われるがまま、言いなり。
・自分から積極的に行動出来ない。
Aさんは全て出来ていてお客さんともざっくばらんに談笑し、
信頼を得ているように見える。
あまり年齢も変わらないのに。。。
ただの嫉妬ですね。見苦しい。
そもそもこういうことを自分に出来ると勘違いしていること自体おこがましい!!
たぶん、自分の中で出来ることと出来ないことの整理が出来ていないのではないかな。
出来るタイプの人の思考がどうなのかは知らないけど、「出来ない」→「細分化」→「ちょっとずつクリア」→「出来る」のステップを踏むのかな?
あいだの努力をせずに出来ない事実だけにフォーカスして落ち込む。。。
お子様ですね。これを書きながら気づきましたよ…orz
みんなこういうことは学生時代に学んでるんですかね?
さて、タイトルの話ですが、今日紹介したい本が「東大家庭教師の結果が出るノート術」って言うものです。
私、こういう出来る人の出来るようになるよ!ってタイプの本が好物でちょくちょく読みますww
ざっくり3つのパートに分けると
1、ノートを取る心構え
2、ノートの取り方
3、ノートの内容を覚える
○ノートを取る心構え
ノートを取る心構えってなんだ?と思うかもしれませんが。
・ノートを後から読み返したときに自分がとったノートなのに何を書いているのか
わからない。
別に字が汚いとかではなく、日本語なのに書いている内容が理解出来ない。とか
→これは学生時代によく経験しましたね。経験しただけで対策しませんでしたが。
・ノートは贅沢に使いなさい。
→これは私も塾講師かだれかから聞いた気がします。
○ノートの取り方
・道具にこだわる。
→私も文房具自体が好きでちょっとしたこだわりではないですが、大切にしている
道具がいくつかあります。
著者もだいぶこだわって選んでいると書いてましたね。
・早く書く。ひたすら練習。
→早くかけたらいいなーって思ってました。これは努力するしかないみたい。
・各内容の取捨選択をする。
→社会人になって取捨選択するようになったけど、学生では出来てなかったですね。
あとは取捨選択のポイントなんかも本の中では紹介されてましたね。
・各内容の品質向上
→より良いノート作りのHOWTOが紹介されていました。
実践できそうなものから、若干私にはハードルが高いなと思うものまで色々。。。
○ノートの内容を覚える
ノートの内容の覚え方(HOWTO)が紹介されています。
このパートは学生時代の試験勉強でも実践している部分もあるかと思います。
実際、知識として知っていても、やらなきゃ何も得られないですけどね。
最後にすごい人って行動の仕方が凄いなーと思います。ほんと徹底的。
文房具を選ぶにしろ、ノートの内容を覚えるにしろ徹底的です。
著者としては読者に実践してより豊かな生活を手に入れて欲しいと思って
本を書かれていると思うのですが、実践を徹底的に・・・フフフ・・・