そこで何もしなければずっとそのままなのだよ
土曜日の朝はNHKの「チコちゃんに叱られる!」を楽しみしてます。
チコちゃんの声をキム兄(木村祐一さん)がやってるのもなんかウケますが・・・
チコちゃんの質問に対して正しい回答出来なかったとき、
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」って怒られます。
この言葉を聞くたびに胸が締め付けられる思いがします。
自分の人生を振り返り、この言葉が深く突き刺さります。
うちの娘がこんな5才児にならないことを願います。
さて、タイトルの話になるのですが、「OUTPUT大全」という本を紹介したいのですが、Amazonでランキング1位だったか2位だったか、大変人気の本になります。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
本の構成も小さいテーマ毎に区切られており、1テーマに対して2ページ~4ページ程度とスキマ時間で読むにも有効な構成になっております。
著者がそこまで考えて構成したかは定かでないですが・・・
なぜこの本の紹介がブログのタイトルに紐づくかと言うと。
この本読んで何もアウトプットしなかったら読んだ意味ないよねってこと。。。
きっと多くの日本人にこの本が読まれていることですから、みんなが良質な
アウトプットをして世の中がいい方向に向かい、日本の景気が上向くこと
間違いないですね!!
そうなってくれることを願うばかりですが。。。
この本の構成は大まかに区切って3段構成になっていて
1、アウトプットの種類(話す・書く)
2、アウトプットを行動に移す・続ける
3、アウトプットの質を高めよう
といった構成。
2番のアウトプットをする・続けるが1番大変だと思いますが、
工夫次第で続けることができると著者は言っています。
方法は実際に手にとって読んでみてください。
著者が精神科医の先生ということもあり、脳科学的見地・心理学的見地からの
行動につなげる方法や他者へのアウトプット方法などが随所に書かれており
読みやすいにも関わらず、読み応えがあります。
もし、この本を読んでいない人がいるのであれば是非読んでみてください。
最後にこういった本を出版するぐらいですから、著者はすごい人なのだと思いますが、
(個人的な意見ですが)自慢の量が多い。
もうその話何回目よ?ってくらいに。
それが脳科学的にはいいのかもしれませんが。。。私はうんざりでした。
アウトプットで人生を良い方向に修正出来るのであれば行動した方がいいのでは
ないでしょうか。
社会人としてポンコツな私がこうやって一歩踏み出しているのですから、誰かの
良い刺激になってくれることを願います。