お金を稼ぐにはお金を最優先にしてはいけない

サラリーマンを続けて思うことは・・・

 

自分は本当にこのままでいいのかということ。。。

 

技術職の僕は思う。

上には上がいる、努力して追いつけるものなのか。。。

それなりの修羅場を乗り越えないとたどり着けないところの様にも思う。

 

そんな焦りと社内での評価の低さ。

 

別の道を考えたくなる。

とはいえ、生活を犠牲にするわけには行かない。。。

 

さて、タイトルの話になります。

この著者を最近はあまり意識することはなかったのですが、ビジネス書籍で

上位に入ってきてて目にするようになり、面白半分で読んでみました。

 

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

本内では西野さんが共同制作した絵本の制作から販売にかけてのアプローチが

面白い内容でした。

こんなにいろんなことを考えてるひとやったんやとびっくりしました。

内容も論理的ですし、簡潔で非常に読みやすく面白かったです。

 

画期的な発想だけど、よくよく考えると昔からある考え方と新しいものを

掛け合わせてイノベーションを起こしているように思えました。

 

この本を読むと僕自身もなんか行動を起こしたくなります。

しかし、なにをやったらいいのやら・・・

今度はホリエモンの本よもかな・・・

ネガティブ野郎の斜めな考え

僕は考え方・捉え方がネガティブな人間である。

ネガティブを何年もやっていると他人の発言・態度・リアクションを斜めに捉えるようになる。

 

その人はただ単純に「こうすればいいじゃん」と言っているだけなのかもしれないが、

年期の入ったネガティブ男には「こうすればいいじゃん、なんでわかんないの?」と

受け取るのです。

こうなってくると負のスパイラルになり、ただただ自分を追い込んで行くようになるんですねー。。。

 

SNS等の友人・知人の情報アップに負の感情を抱くことが多くなる。

知人が花見の写真をアップしているのを見て「声すら掛からなかったなー」など・・・

「あいつが呼ばれて、なぜ俺が呼ばれない」・・・

 

 

そんなネガティブ男の僕が本屋で吸い寄せられる様に手にとった本がこちら。

 

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

 

 

この本は作者の体験談から自己分析して書かれている。

ネガティブな僕でも明日から少し行動を変えて見ようかなと思える内容だった。

 

自分を追い込んで乗り越えてメンタルを鍛えようというものではなく、

端的に言うと、目指すべき自分像を細部にまで描き、日々忘れないよう反復し、その理想の自分像が

取るだろう行動を選択するというもの。

 

 理想と現実のギャップに落胆し、メンタルが弱くなる方へ働いてしまう。。。

そこで理想の自分を演じてしまえば現実が理想になっていくという考え方をこの本では教えている。

 

論理的だし、なるほどと思える。

もちろん理想の行動を取るために必要なスキルや情報が疎かになるとギャップが生まれるので

スキルや情報は高いクオリティにする必要がある。

※おそらく100%は無理なので限りなく100に近づける努力はしなければならない。

 

あと、当たり前だけど、ネガティブワードは使わず、ポジティブワードを使う。

 

この本は自分はこんなもんだろうと諦めている人、こんなんで終わらせたくないと

思っている人の背中を押してくれる内容だと思う。

 

ぼーっと生きてると人生終わっちゃうよ。

変わるなら今から。今を大切に。

器。

 

人には器が大きい小さいでその人のことを評価する場合がある。

僕は器の大きい人間でありたい、器の小さい人間であると自覚している。

(器の大きい人はそもそもこんなこと考えないだろうし)

 

以前、誰かが器の大きさは変えることが出来ないので器の大きさで相手を批判することは良くないと言っていた。

器の大きさとは変えられないものなのか。

 

お寺とかで座禅をするとか、瞑想をするとかである種の悟りを開いたような人・達観しているような人を傍から見ると器が大きいと思えるのではないだろうか。

その人達はもともと器が大きかったのか。

(聞いたことないからわかんないけど)

 

僕の考えでは(願いも込めて)器の大きさは変えられるのではないかと思う。

考え方・物事の捉え方を変える努力をすることで徐々に大きくなるものではないだろうか。年齢に関係なく。

 

 

とは言え、器の大きさってなんだよ。どうやって図るんだよ。

嫁の小言にイライラしなくなりますように。。。

やるなら徹底的にだよ

僕は何かと他人と比べることが多いです。

その度に自分に出来ないレッテルを貼るのですが・・・

 

・打ち合わせで気の利いたことが言えない。

・違う角度からの指摘が出来ない。

・言われるがまま、言いなり。

・自分から積極的に行動出来ない。

 

Aさんは全て出来ていてお客さんともざっくばらんに談笑し、

信頼を得ているように見える。

あまり年齢も変わらないのに。。。

 

ただの嫉妬ですね。見苦しい。

そもそもこういうことを自分に出来ると勘違いしていること自体おこがましい!!

 

たぶん、自分の中で出来ることと出来ないことの整理が出来ていないのではないかな。

出来るタイプの人の思考がどうなのかは知らないけど、「出来ない」→「細分化」→「ちょっとずつクリア」→「出来る」のステップを踏むのかな?

 

あいだの努力をせずに出来ない事実だけにフォーカスして落ち込む。。。

お子様ですね。これを書きながら気づきましたよ…orz

 

みんなこういうことは学生時代に学んでるんですかね?

 

 

さて、タイトルの話ですが、今日紹介したい本が「東大家庭教師の結果が出るノート術」って言うものです。

私、こういう出来る人の出来るようになるよ!ってタイプの本が好物でちょくちょく読みますww

 

東大家庭教師の 結果が出るノート術

東大家庭教師の 結果が出るノート術

 

 

ざっくり3つのパートに分けると

1、ノートを取る心構え

2、ノートの取り方

3、ノートの内容を覚える

 

 

○ノートを取る心構え

ノートを取る心構えってなんだ?と思うかもしれませんが。

・ノートを後から読み返したときに自分がとったノートなのに何を書いているのか

 わからない。

 別に字が汚いとかではなく、日本語なのに書いている内容が理解出来ない。とか

 →これは学生時代によく経験しましたね。経験しただけで対策しませんでしたが。

・ノートは贅沢に使いなさい。

 →これは私も塾講師かだれかから聞いた気がします。

 

 

○ノートの取り方

・道具にこだわる。

 →私も文房具自体が好きでちょっとしたこだわりではないですが、大切にしている

  道具がいくつかあります。

  著者もだいぶこだわって選んでいると書いてましたね。

・早く書く。ひたすら練習。

 →早くかけたらいいなーって思ってました。これは努力するしかないみたい。

・各内容の取捨選択をする。

 →社会人になって取捨選択するようになったけど、学生では出来てなかったですね。

  あとは取捨選択のポイントなんかも本の中では紹介されてましたね。

・各内容の品質向上

 →より良いノート作りのHOWTOが紹介されていました。

  実践できそうなものから、若干私にはハードルが高いなと思うものまで色々。。。

 

○ノートの内容を覚える

ノートの内容の覚え方(HOWTO)が紹介されています。

このパートは学生時代の試験勉強でも実践している部分もあるかと思います。

実際、知識として知っていても、やらなきゃ何も得られないですけどね。

 

 

最後にすごい人って行動の仕方が凄いなーと思います。ほんと徹底的。

文房具を選ぶにしろ、ノートの内容を覚えるにしろ徹底的です。

著者としては読者に実践してより豊かな生活を手に入れて欲しいと思って

本を書かれていると思うのですが、実践を徹底的に・・・フフフ・・・

そこで何もしなければずっとそのままなのだよ

土曜日の朝はNHKの「チコちゃんに叱られる!」を楽しみしてます。

チコちゃんの声をキム兄木村祐一さん)がやってるのもなんかウケますが・・・

 

チコちゃんの質問に対して正しい回答出来なかったとき、

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」って怒られます。

 

この言葉を聞くたびに胸が締め付けられる思いがします。

自分の人生を振り返り、この言葉が深く突き刺さります。

 

うちの娘がこんな5才児にならないことを願います。

 

 

さて、タイトルの話になるのですが、「OUTPUT大全」という本を紹介したいのですが、Amazonでランキング1位だったか2位だったか、大変人気の本になります。

  

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

本の構成も小さいテーマ毎に区切られており、1テーマに対して2ページ~4ページ程度とスキマ時間で読むにも有効な構成になっております。

著者がそこまで考えて構成したかは定かでないですが・・・

 

なぜこの本の紹介がブログのタイトルに紐づくかと言うと。

この本読んで何もアウトプットしなかったら読んだ意味ないよねってこと。。。

 

きっと多くの日本人にこの本が読まれていることですから、みんなが良質な

アウトプットをして世の中がいい方向に向かい、日本の景気が上向くこと

間違いないですね!!

そうなってくれることを願うばかりですが。。。

 

 

 

この本の構成は大まかに区切って3段構成になっていて

 1、アウトプットの種類(話す・書く)

 2、アウトプットを行動に移す・続ける

 3、アウトプットの質を高めよう

といった構成。

 

2番のアウトプットをする・続けるが1番大変だと思いますが、

工夫次第で続けることができると著者は言っています。

方法は実際に手にとって読んでみてください。

 

著者が精神科医の先生ということもあり、脳科学的見地・心理学的見地からの

行動につなげる方法や他者へのアウトプット方法などが随所に書かれており

読みやすいにも関わらず、読み応えがあります。

 

もし、この本を読んでいない人がいるのであれば是非読んでみてください。

 

最後にこういった本を出版するぐらいですから、著者はすごい人なのだと思いますが、

(個人的な意見ですが)自慢の量が多い。

もうその話何回目よ?ってくらいに。

それが脳科学的にはいいのかもしれませんが。。。私はうんざりでした。

 

アウトプットで人生を良い方向に修正出来るのであれば行動した方がいいのでは

ないでしょうか。

 

社会人としてポンコツな私がこうやって一歩踏み出しているのですから、誰かの

良い刺激になってくれることを願います。

 

 

認めたくないものだな。。。

若さゆえの過ちではなく、現実を。

 

突きつけられる現実から目を背けたくなります。

というか、背け続けていました。

 

そーすると、私、岩田はスピリチュアルな方に逃げて行きました。

最初は占いとか手相とか。

その場しのぎの誤魔化しでしかないのですが。

 

 

そーこーしているうちに、徐々にメンタルがやられてきます。

心のどこかでは理解しているんでしょうね、逃げてることに。

 

メンタルをカバーするための方法を模索し始め、とある人のブログに心を

奪われたんですね。

 

東大六郎さんの「勉強すれば人生変わる

 

この方の書いている内容は本当に面白いと思います。

わりと波乱万丈な社会人生活を送られています。

 

このブログの中で書かれている悟りや引き寄せに心が動かされまして

ブログ内で紹介されている本なんか読んだり、悟りについてネット検索から

良さそうな本を漁ったり。。。

 

そうです。

認めたくない現実に蓋をし、他のものすがり、助けを求め生きてきました。

 

でも、それでは人生は好転しないんです。

どーしたら人生は好転するのか・・・

 

人生を好転させたいと思い、手にとった本について次回書きたいと思います。

このブログを始めたキッカケでもあります。

 

ではまた。